2008年5月30日金曜日

じっくり語り語られてみよう 七

爽快・楽しくなる動画 RDG氏提唱のじっくり語り語られてみようというこの企画。
筆が遅いもんでまた週末になってますが、生暖かい眼で見てやってくだs(ry

エントリーNo.07


まずはご本人の要望を確認。
【語り視点の注文】
過去作品の印象に出来るだけ縛られない感想をお聞きしたい、というのが匿名投稿の理由です。
再生数やら知名度やらはそれとして、投稿数はそこそこ積んでおりますから。
批判で涙目という事もありませんので、過度のお気遣いなく、率直なご感想を頂ければ嬉しいです。

なお、以下二点、もし思い浮かぶものがありましたら、ついでにお書き頂ければ幸いです。

○ この作品の印象を決めていると感じられた部分。
ある演出でも映像の一部分でも色調でも楽器の一音でも、何でも結構です。
何かの印象を受けたとして、それが何故か、という事を教えて頂ければと思います。

○ この作品を見て「これを思い出した」という物。
他P、他作品、あるいはニコマスの枠に限らず、好感情、悪感情どちらに属するもの、何でも結構です。
この作品からどのようなものを連想したのか、参考にしたいなと思っております。

なお、諸事情により「誰の作品か」が推測出来る方も居られるかもしれませんが、仮にその上でP名、過去作品と関連付けて語っていただける方は、P名公開時以降にされて頂ければ幸いです。 この作品の投稿者を確信した上で、それを置いといて語って頂けるのであれば、それもありがたいです。

早速ですが「この作品の印象を決めていると感じられた部分」ですが。
0:23の The thing to "sing" という言葉です。
『唄う』ということ、は千早にとって何なのか。それが私にとっては鍵でした。
そして冒頭0:06で引用される旧約聖書詩篇40編。
私は待ちに待ちました、主よ、
すると、彼は私へと身を傾け、
私の叫びを聞いてくださいました。
彼は私を引き上げてくださいます、
どよめきの穴から、泥沼の泥から

(日本語訳引用: http://www.j-bible.com/psalms/psalm040.html)

よって、私には「この作品を見て「これを思い出した」という物」はありません。
唯一無二の作品です。
きっと何かの折に、この作品を思い出すことになるでしょう。

心からの感謝と賛辞を捧げます。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

記事、読ませて頂きました。
実は冒頭の英文の意味が解らずに
いたのですが、よりこの作品への理解を深められました。
他作品の語りも期待しております。
ありがとうございました。

Dummy Ohnishi さんのコメント...

どっちかと言うと「野暮な真似は止せ」と怒られると思ってましたので、喜んでいただける方がいて救われております。

本当に。