2008年6月23日月曜日

6/23は律子の誕生祭 速報版


難しいよww


きてれうー


様式美かもしれない だがそれがいい


この組み合わせは中毒性が高い悪寒

全然追えてないorz
早寝早起きなチョイスでとりあえず仕事いってきます。

2008年6月16日月曜日

タグロック自重

相変わらず手加減を知らん人だwww洒落にならんってwww

2008年6月12日木曜日

じっくり語り語られてみよう 番外編

爽快・楽しくなる動画 RDG氏提唱のじっくり語り語られてみようというこの企画。
総括をきちんとすることは、なかなか出来るものではなかったりする。

番外編





まずはご本人の要望を確認。
【語り視点の注文】
「ハイリスク・ハイクオリティリターン」 いうスローガンの下,イベントの目的をこう定めました.
  作品がどう見られているのか,作品をどう見ているのかの視点の幅の広さを知る
  自分では気づけなかった作品の良さ・見方を知る

軽々しい発案から,紆余曲折を経て開催に至ったイベントでしたが,なんとか無事に4週間を終えることができました.果たして,皆さまにとってどういう意味を持つイベントとなったでしょうか? イベントの意義・是非・継続性について,色んな人から意見をききたいです.

Pとして参加した方,語り手として参加した方,ROMってた方,今日この企画を知った方,アイマス作品を普段は見ない方,どなたでも結構です.何か考えたこと・感じたことがあれば教えてください.ポジティブでもネガティブでもOKです.

今現在の私個人の意見ですが,この企画は継続していきたいと考えています(いつ開催するのかというのはまだ考えてないです).その際の修正点の提案なども歓迎します.

アンケートも作りました(下記参照).自由形式での語り,アンケートに沿う形での語り,どちらでもOKです.



<アンケート>

■ イベントに参加した方へ(Pさんでも語り手さんでも)
【質問A】 参加してみて,どうでしたか? 率直な感想をお聞かせください.あと余裕があれば,自分にとってどんな意味があったのか,についても語ってもらえると嬉しいです.

【質問B】 参加してみて不都合を感じる部分はありましたか? 修正点があればご提案ください.

【質問C】 イベントの継続について賛成ですか? 反対ですか?

【質問D】 もし次回があれば,次回も語られ側や語り手としての参加に前向きですか?
 (実際に参加できるかどうかは,考えずに良いです)

【質問E】 何でも自由に語ってください.

テンプレに沿って書き進めて行きたいと思います。

【質問A】
「楽しい4週間をありがとうございました」です。
主宰のRDG氏、参加者の皆様に最大の感謝を申し上げます。

【質問B】
私的には何も。

【質問C】
賛成です。
ただ、負担に感じる人がいない事が前提ですよね。
無理は良くないです。特に主宰www

【質問D】
もちろん前向きに。

【質問E】
そもそも自分の気持ち的に、本家コメ欄で煽った手前w参加しない訳にもと思う部分と、内実では腕まくりしていたw部分とがあったわけですが。
腕まくりしたところで芸風が変わるわけでもなく。まあ、なんと言うか、いつも通りで申し訳ないというか。
変わり映えしない感じで後ろめたいと言うかw
でも、企画に参加したからと言っても、ここが所詮ひとりごとを書き連ねる場所であることに変わりはないわけで。ただ他人様を俎上に上げる以上は、正直に書いていくしかないのかなと。それだけを考えて、見えたこと、感じたことと何故そう感じたのかを主軸に書いていったつもりです。
個人的体験談が入ったのは、全くそういう事情であります。
とはいえ、某絵文字漫談の人曰く、うがった見方には定評があるwらしいので、他の人とどれぐらいずれているのかな?と思っていたら、やっぱり盛大にずれていて苦笑いする毎日でしたw
一人ぐらいこんなのが界隈にいてもいいよね?

こんな駄文書きにお付き合いいただいた皆様にひたすら感謝いたしております。
ありがとうございました。


2008年6月5日木曜日

じっくり語り語られてみよう 壱拾弐

爽快・楽しくなる動画 RDG氏提唱のじっくり語り語られてみようというこの企画。
最後の最後は、やっぱり一番の難関かもしれないw

エントリーNo.12


まずはご本人の要望を確認。
【語り視点の注文】
率直な感想とか、動画から感じることとか。

率直な感想ですか。
世の中には似たことを考える人達がいるんだな」でしょうか。

しおP 疑似M@s祭参加作品
ミズナスPの作品と、不思議なくらい共通点の多い作品です。
こちらはブログ開設時から推している作品ですが、実は、この作品を登録している公開マイリストの中に興味深い記述を見つけまして。
これはまさに自分で作ろうとしていたスケッチそのままがすでに他にアップされていて絶望したという作品。
http://www.nicovideo.jp/mylist/6168462より引用。

こうなってくると、何かが必ずあるはずです。
少なくとも3人が似たことを考えたというのは、偶然では片付けられないですよ。

とはいえ、無理矢理思い当たったこと、つまり妄想を書き連ねるしかないのですが。

「空」「街」については歌詞から読み取れるイメージです。
「風車」は、「地上」と「空」をずっと永遠につなぎ続けるための象徴的な存在なのかなと。鳥や飛行機は空と地上を行き来する存在であるゆえに、離別の悲しみをそこはかとなく感じます。

興味深いのが、車窓からの夜景と、徒歩で街中の風景とです。
大きく違うところが当然ありつつも「移動」という視点が共通しているんですね。
何故だろうと色々考えた結果、それは「曲のリズム」ではないかと。
ツナマヨP曰く
名曲すぎて原曲の雰囲気を壊すことが出来ませんでした。原曲に少しだけ手を加える感じのアレンジです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2332086より引用。

「雰囲気」が具体的に何を指すのかはわかりませんが、リズムセクションの印象が共通しているように感じます。いわゆる「四つ打ち」に分類してよいのでしょうか?裏打ちハイハットも入っているから、ハウス的なリズムだと捉えてよいのかと思います。
(泥縄でググル先生に相談しながら書いてる状況ですwww音楽理論はさっぱりだよ。テクノとかハウスとか好物のはずなんだけどなwww)
そういう部分から来る疾走感が、ゆったりとした主旋律とあいまって、移動感や浮遊感をもたらしているのではないかと思うのです。
ですから「移動」というイメージに合った画が共通して選ばれたのではないかと。
ミズナスPはツナマヨPリミックスで付加された浮遊感に合わせて車窓からの夜景を使い、おぼろげな伊織の姿を重ねることで曲と実写映像のバランスを取っているように感じました。
しおPは全体を通してぶれの大きい徒歩での画を使うことでライブ感を出し、伊織を登場させられないレギュレーション上の制約から逃れようとしたのではないかと感じました。

よって、お二方のPVに似ている部分があるのは、この曲の持つイメージ通りだからということなのでしょう。
全部妄想ですがw

正直な話、フタリの記憶って難しい曲だと思うんです。
歌詞の解釈は非常に自由度が高いですが、伝説的な作品がすでに存在するやりにくさはあるのではなかろうかと思います。
この歌詞をどう解釈するかは「そんな時見つけた ボロボロになったキミ」をどう解釈するかなんですよね。
しかし画面には伊織しかいない。他の誰かの気配もしない。
「嬉しいことで 楽しいことで」のシーンを見る限り、「キミ=伊織」と解釈しておられるのだろうと感じます。伊織が弱気になりがちな自分自身を励ましているという解釈なのでしょうか。

夕日とひまわりのカットが、季節と時間の移り変わりを暗示しているように感じます。
だとすればプロデューサーとの1年間が終わった後の追憶と捉えることも出来るのかもしれません。
曲が1番のみの構成であることもあって、余白を残した構成になっていると感じました。そう考えると最後の一枚絵は色々と想像が膨らむカットだと思います。

きっちり押さえるところは押さえ、視聴者の想像を掻き立てる余白もきっちり見切ってある。
キャリアのなせる技でしょう。


2008年6月4日水曜日

じっくり語り語られてみよう 壱拾壱

爽快・楽しくなる動画 RDG氏提唱のじっくり語り語られてみようというこの企画。
まさか、まさかとは思いながら書き起こすエントリー。

エントリーNo.10


まずはご本人の要望を確認。
【語り視点の注文】
 わざと派手なエフェクト等を使わずシンプルに仕上げてますが、こういうのはどんなものでしょうか? きらびやかな効果、演出に対して、対極的な方向性でやってみました。


えーと。

うーんと。

外してたら思いっきりアレだしなあ。


でも、そう見えたんだから仕方ないよね。

そんなつもりが無かったらごめんなさい。


元PV思い出して吹いたんですけど!

女の子だから!!!ついてないから!!!wwwww

ロックしてるタグのスペルが違ってるのもわざとなのか!!!www

あやまれ!真にあやまれ!!!ひどい仕事させやがってwwwww



違ってたらほんとにごめんなさい。だってそう見えちゃったんだもの。


2008年6月2日月曜日

じっくり語り語られてみよう 壱拾

爽快・楽しくなる動画 RDG氏提唱のじっくり語り語られてみようというこの企画。
毟り取ったはずの代休はどこに行ってしまったのだろうかw

エントリーNo.11


まずはご本人の要望を確認。
【語り視点の注文】
 自分は「過剰演出」が代名詞になっていると思いますが、
 この動画をみて過剰演出だと感じますか?
 感じるのであればどこがそう感じるのかを語ってもらえると嬉しいです。
 あとはこの動画に感じたことを何でも語ってほしいです。

過剰演出ですか。そもそもエフェクト入れたら演出なの?とか思うのですが。
そもそも、この場合の「演出」とは何なのだろうか?
画面エフェクトは演出ではない。単なる効果に過ぎないと私は考えています。
その効果を、主題をはっきりと誤解無く伝えるよために、どのように配置するか考え抜く行為が演出だろうと考えます。

正直に言えば、手書き系の人が欲しい絵を描く行為と、deadblue238Pが欲しい絵を作る行為に、何の差があるのかわからない私。
さらに言えば、シンクロ系の人がフレーム単位で調整を詰めるのも同じことでしょう。
欲しい絵を、Pの持つリソースを投入して追求することは正義だと思うんですが。

しかし「過剰演出」でググると碌な意味で使われてませんな、この言葉w
アイマス界隈では「エフェクト特盛で丼からはみ出てるよいくら食べても減らないようお腹いっぱいだよ」的な意味として思考停止するのがよさそうな雰囲気ですね。

本題に入りましょう。
過剰だとは思いません。
そもそも「とりあえず画面が寂しいから入れときました」的なあいまいさは一切感じられません。
全フレームの隅から隅まで把握しておられるのがわかります。
確かにキャラが見づらい画面構成になっている部分はありますが、だからこそしっかりとキャラを追いかけようとする形になって、没入感を高めている結果になっていると思います。
まあ、2分だから追えるというのはあります。
5分超の大作でこのテンションで走られると流石に話は変わってきますがw
集中力が持続する時間は個人差がありますので、その部分も「過剰演出」という言葉に繋がるのかなあとは思います。
春香さんの表情をグローで飛ばすと言うのはあまり見た事が無い気がします。
白とか黒とか閣下とかを抜きにして、春香さんの「強さ」を引き出していると感じられました。

あと、元ネタをご存知の方は、1:01地点でリズムが変わることをおそらくご存知だと思うので問題にならないかもですが、私は初見時に変化に対応できず置いていかれそうになりました。
ギターに合わせて数フレーム、ブラー効かせた絵をを挟んであるのは見返してみればわかるのですが、もう少し印象が強いほうが「何か来る!」で身構える余裕が出来て助かるなあと。

しかし、AfterEffects初体験で使いこなせるんだもんなあ。
従来より生産性が向上するのならば是非導入していただけると、新作がたくさん見られてうれしいなあw


じっくり語り語られてみよう 九

爽快・楽しくなる動画 RDG氏提唱のじっくり語り語られてみようというこの企画。
青い空、白い雲、じっと我が手を見る(謎

エントリーNo.09


まずはご本人の要望を確認。
【語り視点の注文】
 「AMV」と「MADPV」の違いについて。 そしてその融合/離別について。

■ 語ってほしいポイント
ニコマスには、「コラボPV」と呼ばれるジャンルの作品群があり、ニコマスの大きな柱のひとつとなっていることは、無論みなさんご認識済みだと思います。これらは基本的に「AMV」といえるものです。が、初期のそれには、そのなかに「MADビデオ」といえる面白さがあったことが、ニコマスコラボPV興盛のひとつの重要な芯だったと僕は考えています。

たとえば「シンクロ」という言葉がむやみに語られるのも、それはやはり捏造物としての面白さ(「法螺話のデキの良さ」といってもいいでしょう)を評価する気分が在るが為のことではないでしょうか。

ここで、AMVとMADPV という言葉のこの文章での定義を述べておきます。
・AMV は、まず一義としてMTV作品である、つまり、音楽世界や歌い手の世界を伝えること、を作品のメインの柱とする作品のこと。つまり、やはりPV自体が目的であって、決して「ウソ」を目指したものでは無いもの。
・MADPV はそうではなく、一義にやはり捏造・ウソのおもしろさが柱としてあって、むしろ音楽は「よくできたウソの面白さ」を伝えるための道具であったりするのもの。

拙作で例示させていただき恐縮ですが、
 ・非常にAMV的なもの → http://www.nicovideo.jp/watch/sm3347900
 ・非常にMAD的なもの → http://www.nicovideo.jp/watch/sm3347900
と見比べていただくとご理解が早いかと思います。


さて、昨今、「ニコマス「PV」」はほぼAMVの方向へどんどん収束していっていて、MAD性が非常に希薄になって来ているように見えます。作り手としては、MAD性・AMV性のどちらかに思い切り振って注力したほうが、完成度が高いアウトプットが出しやすいため、デキのよさを求められる昨今のニコマス界の要求に答えてそういう流れになっていったのではないかと思います。

(また、いわゆる架空戦記の氾濫、捏造コミュやネタMADの先鋭化、など、「「PV」以外のニコマスの流れ」は、この流れを逆サイドから見たものだと感じます。混沌と混ざっていたものが分化していって流出している、といいましょうか。)

でも、やっぱり、両者を分化させてしまうよりも、両者が上手く混ざっているまま作りこんでいくほうがきっと面白いんじゃないか。僕は、そう思っています。(それはとても難しい事なのかもしれませんけれど) 今回語っていただきたい作品においては、その融合(再融合?)・・・を特に意識して目指してみたつもりです。

さてここで、みなさんには、
 1) その試みは成功していると見れるか、失敗していると見れるか、
 2) そもそも、その方法論はイケてる方法なのか、それともイケてない方法なのか、
 3) そしてそのどちらであるにしても、それはなぜなのか。
などを、是非語って欲しいな、と思います。

できればこのMAD単体のことにとどまらず、いろんなMAD、いろんなPV、ニコマスそのもの、なども絡めて語っていただけるとさらにいいのかな、とも思います。

以上です。
もちろん、上記ポイント以外にも、この作品についてなんでも語っていただければ、また幸いです。

AMVとMADPVの違いですか。
楽曲が主役で、それを引き立てるために動画を構築するのがAMV的なアプローチ。結果として何らかの感情を視聴者に抱かせることになるかもしれない。
視聴者に、作者が狙った感情(喜怒哀楽等)を抱かせるために全てが構築されるのがMADPV的なアプローチ。
目的のためには手段を選ばない。
私の言葉で書くとこんな感じでしょうか。

AMVの定義が本来から転倒している気もしますが大昔の話をしても仕方ないですし、最近はmegademoの影響を受けたりもしてるのかな?

MADPVの定義はmasaminPよりも私のほうが若干広いような気がしますね。
この辺が鍵になってきそうな気がします。

ですので、ニコマスPVがAMV的なのかといえば、私にはそうは思えないのですよね。
確かに楽曲に合わせてダンスを切り貼りしていくわけですが、その目的が楽曲を引き立てるためだけなのか?と言うことです。
ダンスシンクロによって楽曲の輝きを引き出すことによって、画面上のアイドルがそれを超越した輝きを発していく様を我々は何度も目の当たりにしているのです。
「2.5次元の奇跡」とはそういうことではないかと私は考えます。
そして作り手の側も、アイドルを魅せるためのシンクロという意識なのではないかと。
よって、登場するアイドルのプロモーションの側面が強く、楽曲のプロモーションとは言いがたい。
結果論としてニコニコ市場でポチる事は多々あるでしょうが。

そういった視点のずれを抱えつつも本題に。

1) その試みは成功していると見れるか、失敗していると見れるか、
ネタがわかれば成功と言うことならば、成功と言えるのではないでしょうか。
全てを初見で理解したわけではありませんが。

2) そもそも、その方法論はイケてる方法なのか、それともイケてない方法なのか、
私にとっては効果的とはいえないようです。当たれば大きいと思うのですが。

3) そしてそのどちらであるにしても、それはなぜなのか。
私が、明快で一貫したコンセプトを持った作品を好むからでしょう。
今作のように各種取り揃えた幅の広い仕込が琴線に触れるかどうかは、特に偶然の要素が強いと思われます。
偶然をどう必然に繋げるかがポイントになるのだと思います。

我ながら物の見方が偏ってるなあwwwPV系以外見ないからなあwww
架空戦記・ノベマスは全く見ませんし、コミュ改変系もあんまり見ないです。
つくづく自分の偏屈さを再確認ですね。
偏狭にならなきゃいいのかなと思って諦めてますが。