ニコマス界隈が誇る最強の天然物(失礼)が今日のお相手です。
エントリーNo.06
まずはご本人の要望を確認。
【語り視点の注文】
評価に非常に困るかとは思います。いつもの作風じゃないからw
印象に残ったこととか微妙やなーと思ったこととかを仰っていただければ幸いです。
その昔、8ミリなんかのフィルムを編集して映像作品を作るときには、実際に撮影されたフィルムを切って糊で繋いで編集していたわけです。
鋏を入れ損なったら終わりなので、それは神経を使ったものだと街の古老から話を伺った事があります。
そのうちビデオカメラなんてものが幅を利かせるようになって、1本のテープに頭から順にダビングして編集するようになりました。
便利になったんですねと街の古老に話を向けると、頭から順につないできちんと収めるにはきちんと構成が出来てないとダメだから、それはそれでしんどいと。
そして街の古老はいろんな編集ソフトを試した挙句、今ではWindowsMoviemakerを愛用しています。
PremiumもAfterEffectも持っているのに。
何でこっち使わないんです?もったいない、と聞くと、切って繋ぐだけならこっちのほうが速い。それがきちんと出来にゃ話にならん。と仰るわけです。
そして、それが出来れば充分鑑賞に堪えると。
個人で16mm振り回してた人は言う事が違いますなw
この話を単純にアイマスMADに置き換えるわけには行かないでしょう。
でも、素材から使うべきところを見極めて繋いでいく作業無しでは動画は作れないのです。
井川KPの選んだ伊織は全カット外れなく魅力的。
無理にリズムシンクロさせずに歌詞に振りを合わせる方向で構築しています。
確かに背景の色がころころ変わるので、強引な繋ぎに見えてしまうのですが、色をモノクロにして再生するとかなりの高シンクロ率。
これが何を意味するかと言うと、作ってるときにKPは真剣にただひたすら伊織だけを見てたって事。
愛だなあ。
衣装チェンジや抜きの一枚絵も織り交ぜてるし。
愛だよねえ。
若いっていいなあ。
2 件のコメント:
紹介して下さりありがとうございました。(_ _)
色々な視点から見ていただけたようで何よりですw
自分のブログにまとめ記事を書いてみました。
一度目を通して下さると非常に幸いです。
http://kpmadquest.blog122.fc2.com/blog-entry-83.html
わざわざご丁寧にありがとうございます。
Blogを拝見させていただきました。
「軽い気持ちで作っている」ですか。
あんまりそう思えないのはなぜだろう?w
集中力と瞬発力で勝負ができるタイプだからなのかと妄想します。
ベストな一瞬が切り取れるのは集中力。
アイデアをすぐさま形にできるのは瞬発力。
歳とってその辺が落ちてきた身からすると、うらやましい限りです。
次回作でまた良い意味で裏切られることを期待しております。
あ、疑似m@sのまとめランキングも!w
コメントを投稿