iDOLM@STER&JB 『TURN ME LOOSE, I'M Dr.FEELGOOD』
どうしてもここから始めなければならない脅威の処女作。
当人は某所で「パソコン動画編集が初めての体験で」と語っていたようなので、きっとリニア編集機の経験しかなかったんでしょう。これで動画編集自体が初めてってことはありえないwww
そもそも、開始13秒でシャウトと共にJB登場の時点で発想が違いすぎる。
しかし構造は実にオーソドックス。シンクロをベースにして、要所要所でJBもしくは決めポーズのカットイン。音楽番組としての画作りに徹しているところが実にプロくさくて困るw。
その分盛り上がりの部分で短いカットを畳み込んで緊張感を持たせるのもこのP得意の手法。
もちろん当人の趣味が大いに反映されているのは当然として、そもそも「伝えたいことを伝えるために動画を作る」点が一切ぶれていないのがプロ疑惑が絶えない原因なんだろうなと。
P曰く、「モニタ前で思わずリズムとっちまったらオレの勝ちなんだぜ。」
それに対して「JBの勝ちだろ」的な米も見受けられたわけですが、アイマスキャラのダンサブルな側面を最大に発揮するために、最高にダンサブルな曲すなわちJBをニコ受けするか微妙にもかかわらず連れてきた。そしてがっちりと競演させてみせたことはorgonePのプロデュースなんですよね。
そして、アイマス知らなくてもJB知らなくても難しいこと考えなくてもハッピーになれる間口の広さ。
そのくせ、アイマスについてJBについてもっと知りたくなってしまう。
この雰囲気に近い作品がこちら。
週マススペシャル「SUPER IDOL RANKING」CM動画
CMなのに再生数が伸び続けるってどういうこと?w
偽小鳥さんのフリーダムすぎるニセっぷりによって、祭の始まりを予感させ期待させるとは。さすが仕事そっちのけで丸1日考えただけのことはあるぜw
一方で、先日紹介した「眩惑の海から」は一転して抑圧的な雰囲気だったわけですが、それは急にそうなったわけでもなんでもなくて、結局Pが最初から持ち続けてこだわり続けている部分があの表現を採らせたという気がするんですが。
そんなわけで次回はorgonePの動画に「隠された」メッセージを探してみたいと思います。
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